内容説明
平均寿命が八十歳をこえる超高齢化社会を、ボケ・寝たきり・要介護老人にならないで、元気に長生きするには何よりも生活習慣が大事です。本書は、百点をこえる最新の資料に基づいて、食生活、運動、休養、心のもち方と、ガン、血管心臓病、糖尿病、骨粗鬆症、痴呆症などの生活習慣病や老化の関係を点検し、正しい健康長寿法を説いています。生活習慣を改めれば、現在病気に悩んでいる人にも“老春”を楽しむチャンスがあります。
目次
第1章 日本は本当に世界一の長寿国か?
第2章 生活習慣(ライフスタイル)の改善が健康長寿のカギ
第3章 食物と健康
第4章 ストレス・笑いと健康
第5章 休養・睡眠・排便・入浴と健康
第6章 住まいと健康
第7章 運動(スポーツ)と健康
第8章 百歳長寿者(センテナリアン)の生活と習慣
第9章 沖縄県人の日本一長寿の秘密
第10章 女性はなぜ男性より長生きするか?
第11章 老化の予防