出版社内容情報
隣に引っ越してきたロコちゃんと仲良くなったのに、ある日ケンカをしてしまったナナちゃん。仲直りの仕方を一生懸命考えて。これから様々な出会いがあり、友達との関係を深めていく子どもたちに読んでほしい絵本。
内容説明
ナナちゃんとロコちゃんはおとなりどうし。だいすきだけど、けんかもします。なかなおりしたいのに、どうしていいかわかりません。ナナちゃんは…。もしもしもしもし…だれかがよんでいます。
著者等紹介
ひろかわさえこ［ヒロカワサエコ］
北海道小樽市生まれ。武蔵野美術大学商業デザイン科を卒業後、文具のデザイナーを経て、絵本の世界に入る。日本児童出版美術家連盟会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misa*
56
「たんぽぽでんしゃ」という本を持ってますが、ナナちゃんとロコちゃんが初めて出会ってお友達になる本がこちらなんですね♡娘が大好きなウサギちゃんの女の子の、初めての仲直りシーンはホッコリさせられます。いつか、たんぽぽでんしゃと共に手元に置きたい本です。2016/08/03
anne＠灯れ松明の火
20
ひろかわさえこさん講演会予習。県立で。垣根に空いたトンネル。そこで出会ったナナちゃんとロコちゃん。すぐに仲良くなったけれど、性格は違うふたり。ささいなことでケンカになった。仲直りはやっぱり、あそこで……。2019/01/20
たーちゃん
19
息子は途中で「何でもしもしなんだ？」と。「仲直り出来て良かったね」と言っていました。2023/04/19
ヒラP＠ehon.gohon
16
知り合ったのも、仲直りするのも、垣根のトンネルでボールを転がして。 素敵な隣どうしです。 素朴なやりとりで、心が通いあうって、とても良い関係だと思います。 ナナちゃんもロコちゃんも、いつも仲良くね。 心暖まる絵本です。2020/02/17
まめ
13
トンネルを通じて友達になり、喧嘩してもトンネルで仲直り。可愛らしい絵とお話にほっこり。2018/10/06
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