出版社内容情報
列車に乗って世界旅行に出発したドズワース。勝手についてきたアヒルを捜しまわってニューヨーク中を大冒険。自由の女神やセントラルパーク、ウォール街などニューヨークの名所を舞台に、楽しい旅の世界の物語が展開。
内容説明
ドスワースは、これから世界りょこうにしゅっぱつします。ニューヨークへいき、パリへわたって、それから…。ところが、アヒルのダックンがかってについてきてしまったからさあ、たいへん！ドズワースとダックンのおかしなりょこうがはじまります。
著者等紹介
イーガン，ティム［イーガン，ティム］［Ｅｇａｎ，Ｔｉｍ］
アメリカ、ニュージャージー州生まれ。Ａｒｔ Ｃｅｎｔｅｒ Ｃｏｌｌｅｇｅ ｏｆ Ｄｅｓｉｇｎを卒業後、アートディレクター、イラストレーターとして幅広い分野で活躍している。１９９４年に『Ｆｒｉｄａｙ Ｎｉｇｈｔ ａｔ Ｈｏｄｇｅｓ Ｃａｆ´ｅ』で絵本作家としてデビュー
まえざわあきえ［マエザワアキエ］
前沢明枝。アメリカのウェスタンミシガン大学で英米文学、ミシガン大学大学院で言語学を専攻。帰国後は、海外の絵本・児童書の紹介、翻訳に力を注ぐ。早稲田大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nakanaka
63
世界旅行に出発したネズミのドズワースでしたが旅行鞄に勝手に入って旅行についてきてしまったアヒルのダックンのせいで旅行計画は滅茶苦茶に。結局ニューヨークの街だけの旅行になってしまうというドタバタ劇です。ドズワースにとっては迷惑千万な話です。なんだかんだでダックンの面倒をみるドズワースに感心しきりです。松井秀喜がいた頃のヤンキースが好きだった私にとっては憧れの街ニューヨークです。2018/03/31
けんちゃん
23
読友さんのご紹介本。「ピンクのれいぞうこ」のドズワースとは別人、ならぬ別ねずみのように意欲的でアクティブになったのは、やっぱり冷蔵庫のおかげなのかな。自由人ならぬ自由アヒルのダックンに振り回され、怒りつつもニューヨークぐるぐるを楽しむドズワース。まだ世界旅行は始まったばかり…続刊希望です！2013/03/24
小夜風
21
【図書館】ドズワースは世界旅行に出発します。まずはニューヨークへ…。ところがアヒルのダックンが勝手についてきてしまい…！｢ピンクのれいぞうこ｣の続編ですが、こちらは長めの絵本です。ダックンに振り回されるドズワースが気の毒になりましたが、楽しくて笑っちゃいました♪次はパリへ…これ続編出ないのかな～？読みたいです！2014/08/05
ごへいもち
14
読友さんご紹介本。表情が楽しい。この後 Dodsworth in Paris、 Dodsworth in London、 Dodsworth in Rome と出版されているらしいので翻訳が出るのが楽しみ2013/10/13
bros
10
読み聞かせ。｢ピンクのれいぞうこ｣の続編。ドズワースの世界旅行が、ダックン乱入で振り回される。ダックンの身勝手な行動に呆れつつも、心配になるドズワース。ああわかるよ、この気持ち、ダックン探しに夢中になる息子。旅もこれくらいがハチャメチャだと楽しめる？(笑)面白かったわ〜(^m^)2013/09/23
