内容説明
ゆきのうえのあしあと。ひとつ、ふたつ、みっつ…。だれのかな?どこまでいくのかな?あしあとをたどってあるいていくと、さいごにたどりついたのは…。
著者等紹介
イー,ウォン・ハーバート[イー,ウォンハーバート][Yee,Wong Herbert]
絵本作家、グラフィックアーティスト。妻と娘と共にミシガン州に住む
福本友美子[フクモトユミコ]
慶応義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mug
29
タイトルの通り、ゆきのうえのあしあとの主を探す物語。オチ的には「やっぱりね~😅」だけど、雪が身近にない子どもたちは、『雪の中を歩く』という設定に引き込まれていた。2020/02/06
りーぶる
26
一周回って自分の足跡と気付く。雪はこちらではあまり降らないので、興味津々。雪で遊びたい!足跡したい!!っていうんだけど、天気は親の力ではどうにもなりません。(´・ω・`)(2歳7ヶ月)2019/02/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
女の子が雪の上の足跡を「だれのかな?どこまでいくかな?」とたどって行きます。小さな冒険の先には。2023/04/03
がる
7
ほのぼのしててかわいい絵本。 でもホントは最初からわかっていて、そういうごっこ遊びだったのかな?とも思ったり。 ちゃんとお部屋に手袋片方あるしね。2013/02/23
二条ママ
6
3歳10ヶ月。図書館本。最後まで誰のあしあとかが分からなくて、とても真面目に聞いてた娘。でも、読み終わっても、浮かばない顔がしてた。もしかして、まだ分かってないかも。2015/02/09