内容説明
みなさん、木や草に白いあわがくっついているのを見たことがありませんか。ある人は、それを『かっこうのつば』とよんでいます。「そうさ、かっこうという鳥がはいたつばが、木や草にくっつくんだ。」そんなことを言います。「いや、本当はかえるのつばだよ。」とがんばる人もいます。どっちが本当でしょうか。いや、それよりも、あのあわはたしかにつばなのでしょうか。さあ、これからあわのそばへ行ってよくしらべてみましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hoguru
6
やんばるの森で、ガイドさんが実際に泡の中から虫をとって見せてくれたので、息子も興味津々。泡を作るのは子どもだけで大人になるとせみのような姿に。なんでもせみの親類なのだそうだ。でも声はとても小さくて人間の耳には聞こえないそう。そこは「せみ」と大違いだなぁ。2016/04/22
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