内容説明
父とともに未知の世界、東洋を目指した少年マルコ。恐ろしい盗賊、険しい山々、砂漠の魔物…。すべての困難を乗り越えたマルコが、その旅の果てに見たものは…。遠く隔たった東洋と西洋を初めて結んだマルコ・ポーロの物語。
著者等紹介
木暮正夫［コグレマサオ］
１９３９年群馬県に生まれる。「ドブネズミ色の街」（理論社）で児童文学の世界に入る。「また七ぎつね自転車にのる」（小峰書店）で第７回赤い鳥文学賞を受賞。創作の他、民話の再話、ノンフィクションの分野でも活躍している
清水耕蔵［シミズコウゾウ］
１９２５年福井県に生まれる。絵本作家。「八方にらみねこ」（講談社）で第４回絵本にっぽん賞受賞。１９８１年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞。日本児童出版美術家連盟会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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いっちゃん
8
国から国へ渡ることが、こんなに年月を必要とするなんて驚いた。こうして残されたのが「東方見聞録」だと思うと、凄い本なんだと思う。2017/03/25
いっちゃん
7
大人の私でも、全然知らなかった見聞録の内容。小学生くらいで、こんな風にふれていたらもっと興味がわいたと思う。まぁでも、小学生には面白くはないか。2015/10/09
こどもふみちゃん
1
4歳から読める伝記。（読み聞かせ） 伝記の本は、ページ数の多いものが多々あるが、チャイルド社のこのシリーズは年中でもＯＫなのでありがたい2010/05/02
おはなし会 芽ぶっく
0
28年度６年生ブックトーク授業2016/06/23
