内容説明
左手のやけどから“てんぼう”とからかわれた、こども時代。母に励まされた英世は、勉学にうちこみ、医学の道を志しました。人類のために、目に見えない細菌と闘い続け、そしてたおれた、世界的な医学者…野口英世。その生涯を支えたのは、母の大きな愛でした。
著者等紹介
こわせたまみ[コワセタマミ]
1934年生まれ。早稲田大学卒業。主な作品に、絵本「そばのはなさいたひ」(1986年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞・佼成出版社)などがある
かどたりつこ[カドタリツコ]
愛媛県出身。武蔵野美術短期大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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