内容説明
電灯や蓄音機などを発明し、「世界の発明王」といわれたエジソン。でも、こどもの頃のエジソンは知りたがりやのいたずらっ子でした。そんなエジソンをあたたかく見守り、育てたお母さん…。これは、生涯つきることのない好奇心を持ち続けたエジソンの一生を少年時代のエピソードを中心に描いたノンフィクション物語です。
著者等紹介
こわせたまみ［コワセタマミ］
１９３４年生まれ。早稲田大学卒業。主な作品に、絵本「きつねとつきみそう」（金の星社）、「そばのはなさいたひ」（１９８６年ボローニャ国際児童図書展エルバ賞受賞・佼成出版社）などがある
福原ゆきお［フクハラユキオ］
１９４７年新潟県に生まれる。明るい色彩の美しさと、きめ細かな画風で多くの支持を集めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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いっちゃん
6
改めて、最近のことだったことに驚き。確かに、大河ドラマでもろうそくやら、ちょうちんやもんね。今の時代の便利なこと！こどもたちに伝わっただろうか？もうすこし、電機を発明する下りが詳しくてもよかったかも。2014/12/02
ちみたんママ
5
〈息子喰いつき度〉★★★★☆ 〈私気に入り度〉★★★★☆ 〈歳息子にいきなり「エジソンって何した人なの？」と聞かれたので借りました。息子は「電灯がなかった時代があった」という事実にビックリした様子。そうだよ、エジソンの発明はそれだけすごかったんだよ〜と言っておきました。でも、いちばんすごいのはエジソンのお母さんかも。息子をあえて学校に行かせないって…ワタシにそんな決断できるかな。親も知らないエピソードが満載で面白いです。 2021/11/05
こどもふみちゃん
5
先日、斎藤孝さんの本を読んでいたら（『就職力』）学生のうちに自伝をたくさん読めとあった。 小さいころからこういう絵本に親しませるのも必要なのかな…と。2011/09/16
こまさん
4
エジソンは、たっ3か月で学校をやめさせられた成績の悪いこどもでした…でもでも…「お母さんの学校」で一対一で勉強。努力の人( ◠‿◠ )ありがとうエジソン！2021/06/10
こどもふみちゃん
2
4歳から読める伝記。（読み聞かせ） 伝記の本は、ページ数の多いものが多々あるが、チャイルド社のこのシリーズは年中でもＯＫなのでありがたい2010/05/02
