ヒッコリーのきのみ

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ヒッコリーのきのみ

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  • サイズ B5変判/ページ数 38p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784893255501
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

122
この絵本の表紙に惚れてしまう。柿本幸造さんが生み出すリスや秋の豊かで穏やかな森の色が、読者を温もりで包み込んでくれる。ヒッコリーとは、北アメリカに生息するクルミのような木で、たくさんの実をつける。中身の詰まった重い実を集めたバビーは、お母さんに教わったとおり、冬を越えるために土の中に埋めておく。春になると一部は芽吹き、森とリスは長い年月をかけてここで共生して生きているという、自然循環の物語。手に入れたものをすべて食べてしまってはつながらない、はるか昔からの約束。繰り返し読みたくなる、やさしさにホッとする。2025/09/21

84
『どうぞのいす』の香山美子の絵本。表紙のリスの可愛さにいきなり胸を撃ち抜かれた。木の実をかじって頬袋プックリなリス。私も来世はリスになりたしとさえ思う。そんなリスの母子が冬を越すお話。お母さんに頼まれてヒッコリーの木の実を取りに行く子リス。可愛い歌を唄いながら拾う。大きいけれど軽い木の実は虫食い。しかし香山美子の手にかかれば、その虫さえも可愛らしい。たくさん拾った後、母子でたくさん食べる姿の可愛らしさ。たまらんな。残りは地中に埋めて越冬。取り出し忘れた木の実は春に芽を出す。冬って何か楽しい。2015/11/18

Natsuki

51
実りの秋?りすのバビーは「ヒッコリーの きのみを ひろいに」もりへでかけます。かごいっぱいにひろったきのみをお腹いっぱい食べたら、冬支度も着々と。物語を通して知る自然の理。いい加減でちょうどいい?絵もお話もやさしい?2018/10/28

anne@灯れ松明の火

29
柿本さん追っかけ中。遠い方にしかなく、予約で取り寄せ。昔、幼なじみが「ヒッコリーのきのみ しっかり穴に隠せ」と、よく歌っていて、耳に残っている。今回、読んでみて、「おんなじだ」と思い、ネットで調べてみたら、アニメ主題歌の作詞は香山さんらしい。その後、絵本が出来たみたい。りすのバビーとヒッコリーの木の約束の物語。どんな約束って? 気になった人は読んでみて♪ 柿本さんの温かい絵が本当にいい。絵本ナビ座談会に、「木の実を埋める場面で時間経過を描きたい仰った」とあったのを、思い出しながら、その場面を何度も眺めた。2015/11/01

たーちゃん

26
ヒッコリーの木との約束。そういう約束だったのですね。息子は途中できのみを土に隠すリスを見て「ここから芽が出て大きくなって、美味しい木の実を付けるかもよー」と言っていました。2021/10/31

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