出版社内容情報
小さな海辺の村を走るボンネットバスの「ボンちゃんバス」。ある雨の日、みたことのない大勢のお客さんが乗ってきました。運転手さんと不思議な乗客たちとの交流をノスタルジックに描いた、心があたたかくなる乗り物絵本。
【著者紹介】
東京都生まれ。日本大学法学部卒。トウキョウデザイナー学院卒。主な作品に「くすりやさんにきたおばけ」(金の星社)、「のどしろのうみ」(学習研究社)、「へんだなへんだな」(ポプラ社)、「なぞのガラッパじょう」(ひさかたチャイルド)等多数。
内容説明
ちいさなちいさなボンネットバスを、むらのひとたちはボンちゃんバスとよんでいます。あるあめのひ、みなれないたくさんのおきゃくさんがかさもささずにまっています。「はやくバスにのせてあげなくちゃ!」。
著者等紹介
ひらのてつお[ヒラノテツオ]
絵本作家。東京生まれ。日本大学法学部卒。東京デザイナー学院卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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そうさん
6
4歳10ヶ月。ほのぼのしていていいお話。車とトンネルが出てくるから、子どもが喜ぶかと思いきや、そうでもなく。相変わらずほのぼの系や、動物が出てくるお話には興味薄いなぁ。2019/05/19
こどもふみちゃん
4
山の動物が人間に化けてバスに乗って喜ぶ・・・。ありふれたストーリーだが、ほのぼのしてて、まあまあよかった。2・3・4・5・6歳向け。簡単。2012/12/18
絵具巻
2
文京区立真砂図書館で借りました。2013/09/10
ツカサくん
0
4歳0ヶ月。バス好き車好きのツカサくん。ボンネットバスももれなく大好き。このレトロなフォルムがたまらない。一度で良いから本物を見せてあげたい。山の動物を乗せて走るボンちゃん。ツカサくんも乗りたさそうだった。2019/02/22