内容説明
「ぼくもゆうだちをふらせたいな。」いつもそうおもっていたかみなりゴロスケは、おとうさんがひるねをしているあいだにちいさなあまぐもをこっそりひっぱりだすとおみずをかけました。すると…。ぼくもおとうさんみたいにゆうだちをふらせるぞ。ちいさなかみなりゴロスケのはじめてのぼうけん。
著者等紹介
なかのひろたか[ナカノヒロタカ]
1942年青森県生まれ。桑沢デザイン研究所デザイン科卒業後、アニメーション、デザインの仕事を経て絵本の世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi
14
読み聞かせボラをしている小学校の図書室で。『ぞうくんのさんぽ』のなかのひろたかさん、こんな絵本も描かれていたんですね!お父さんに憧れるゴロスケ、かわいいです。5歳児クラスで読み聞かせしたら、途中からクスクス笑い声(^-^)読後は「ゴロスケが部屋の中に来たら、たいへん」「池になっちゃう」など、子どもたちの発想が楽しかったです♪2016/09/30
遠い日
10
お父さんへの憧れが垣間見えて、ゴロスケの暴走も笑って許せる。ちょっとまねしたかっただけ。いつかはお父さんのように、盛大な夕立を降らせたいという、子ども心。2018/09/23
huili@図書館部女子力UP管理人育児中
4
おとうさんのマネをして、ゆうだちを降らせに行くゴロスケ。小さいからお天気雨とみんなに馬鹿にされてしまう。みんなに助けられるゴロスケがかわいい。こどもって親のマネをしたくなるんだよなぁ……2012/05/07
ととろ
3
おとうさんの昼寝中、こっそり雨雲を引っ張り出して、ゆうだちを降らせにいくゴロスケ。でも、太鼓をたたいて雨を降らせるたびに、雲がだんだん小さくなって・・・。面白かった。ワンパクなゴロスケは、誰かさんにそっくりかもね~。2012/09/20
HNYYS
1
自宅本。ゴロスケのためにみんな気遣って「てんきあめ」って言ってたところがクスッと笑えました。2018/12/21
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