内容説明
「やっほー」と「うふふ」は、生まれたばかりのふたごのあかちゃん。でもただのあかちゃんではありません。ふたりは、スーパーツインベイビーズ。ある日、動物園からとらが逃げだしたと聞いて、なんと、とらさがしに…。もちろん、お父さんとお母さんにはないしょでね。シリーズ第２作。
著者等紹介
北川チハル［キタガワチハル］
愛知県生まれ。保育士を経て絵本と童話の世界へ。「チコのまあにいちゃん」（岩崎書店）で児童文芸新人賞受賞。自作の歌や遊びを取り入れた絵本ライブやお話会でも活躍中
はたこうしろう［ハタコウシロウ］
１９６３年兵庫県生まれ。絵本作家、イラストレーター。ブックデザインも数多く手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Naomi
20
図書館「愛知県出身の作家たち」コーナーで。北川チハルさん、初めて知りました。『ふたごのあかちゃん』の２作目とのこと。まだ赤ちゃんの２人、お母さんお父さんには言葉が伝わらないけれど、２人の間では楽しい会話を交わしていて、かわいかったです。やんちゃっぷり、逃げたとらとのやりとりが、よかった♪2015/01/13
円舞曲
15
双子のやっほーとうふふが元気で冒険心一杯で楽しい。動物園での親子のシーンが好き。読み聞かせしたいけど、見開き４ページ分が難しいかな・・・2014/02/10
anne＠灯れ松明の火
10
絵本ライブの書籍販売コーナーで、『まねまねひるね』のあとに、これを見つけた。前作も楽しく、こちらは図書館でいつも貸し出し中で読めなかったので、期待大！ パラパラッとめくったら、後半に観音開きの場面があり、即、決断！ 優柔不断だから、いつもはすっごく迷うんだけどね～(笑) 帰宅してから、ゆっくり読んだ。やっぱりスーパーふたごちゃんはおもしろい♪ 絵もはっきりした色づかいなので、機会があれば、読み聞かせに使えそう。2011/06/19
遠い日
9
ふたごならではの息のあったいたずらと冒険。ひとりじゃないから、思い切ったこともやっちゃうツインズ。赤ちゃんの秘められた能力は、ちゃんとトラには伝わったみたいね。2018/09/26
ぬのさと＠灯れ松明の火
6
うちの双子がまだ喋れない頃、絶対にこいつら、私が見てないところではべらべら普通に喋っているに違いない！ と、思っていたっけな。そうとしか思えない連携プレーのいたずらの数々……（遠い目）。冒頭、双子のお昼寝の寝かしつけで、力尽きて自分だけ寝てしまっているお母さんがリアル（笑）。2013/03/30
