出版社内容情報
絵本(幼児)
ねずみの七つ子シリーズの第一作。てんでばらばらの七つ子達を母さんねずみはでんしゃごっこでチュウがっこうへ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
242
山下明生・文、いわむら かずお・絵。明日からはちゅうがっこう(ねずみの学校)なのに、まったく行きたがらない7つ子のねずみたち。そこでおかあさんねずみが一計を案じて…。ヘビも退散させて、みんなで楽しく電車ごっこをしながら学校へ、というお話。これでは、お話としてやや物足りないのではという気がするが、それは大人の感性か。やはり、この絵本でも絵が生命だろう。個々のねずみたちの動きや表情も、背景も革シーンごとに実に丁寧に描き込まれている。2025/05/04
がらくたどん
59
いわむらかずおさんを偲んで本棚より。1982年発行。翌年「14ひき」の第一号「おひっこし」が発行されその素敵な世界観に目を瞠りましたが、こちらの親しみやすさも私は大好き。「これは、2ごよりも3つごよりも5つごよりももっとおおい、7つごねずみのおはなしです」やんちゃな7匹子ネズミ達。毎日楽しそうですが明日からちゅうちゅうねずみの「ちゅうがっこう」が始まります。ちゃんと行けるかしら?心配するおかあさんの名案は?クライマックスの見開きページはホントにドキドキでビックリで愉快です♪たくさんの作品、読み継ぎたいです2025/01/23
舞
49
懐かしい(♡˙︶˙♡) 小さい頃何回も読んだし、読み聞かせてくれたな☺️ 家にあるかな??大好きだった。
ナヲ
36
今年はでんしゃごっこをたくさんしたので、劇遊びはこれに決めようかなぁ。ページをめくるたび可愛い7つ子達です。そして唯一のハラハラ場面のヘビまでかわいい。2020/12/28
パフちゃん@かのん変更
35
学校に行きたがらない7つ子ちゃんたちをお母さんは電車ごっこにして連れていきます。ところが、反対側からへびが・・・2013/10/19