内容説明
本書は、とくに１歳未満の乳児を中心に、おかあさんの相談相手、手引き書として、小児医療の研究と臨床専門医としての長い経験をもとにまとめたものです。本書は、症状の見分け方をポイントに、赤ちゃんの異常や病気がだれにもすぐ理解できるように留意しました。赤ちゃんの異常や病気は数多くありかつ多様ですが、一般的に多くみられるものにしぼるとともに、症状と原因を中心に病気、治療・手当と注意、予防など理解しやすいようにまとめてあります。
目次
症状で見分ける赤ちゃんの病気
赤ちゃんを健やかに育てる安全ガイド―育児のための基礎知識
赤ちゃんの病気早わかり（新生児の病気；伝染する病気；呼吸器の病気；耳・鼻・のどの病気；目の病気；消化器の病気；心臓の病気；血液・血管の病気と悪性腫瘍；脳・神経の病気；泌尿器・性器の病気；皮膚の病気；骨・関節・筋肉の病気；寄生虫による病気；発育の異常と奇形）
