内容説明
著者は、食品販売会社を経営するかたわら、独学で木彫を始め、2001年浜松市展覧会などに入賞、2003年ねんりんピック美術部門で銀賞を受賞する他、同年、第一回中国西域方面を旅する。それ以来、旅先を延長しながら現在までに3万キロを踏破。本書はその貴重な記録である。豊富な写真とユーモア溢れる文章が、読者をシルクロードの夢幻の旅に誘う。
目次
西安
嘉峪関
敦煌
トルファン
ウルムチ
クチャ
カシュガル
故城を求めて
著者等紹介
荒井省三[アライショウゾウ]
1940年東京都に生まれる。1961年工学院大学専修学校在学中、海外放浪の旅に出る。インド、中近東、ヨーロッパ等周遊。1970年まで三度インド中近東方面を放浪。1971年貿易会社「サンショーエンタープライズ」設立。1972年食品販売会社「銚子屋本店」設立。現在当社代表取締役。2001年独学で木彫を始め浜松市主催の展覧会で入賞。2002年見崎泰中先生に師事。以後市長賞2回県展入選1回、県のシニア部門の展覧会で財団理事長賞1回。2003年ネンリンピック美術部門で銀賞受賞。2003年第一回中国西城方面を1カ月旅する。以後毎年、旅先を延長しながら3万キロを踏破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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