内容説明
わたしはミミ。かわいいおかしやさんよ。おいしいおかしをめしあがれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
58
命知らずなネズミの女の子が、お菓子屋さんごっこをするお話。「ひとつ食べるとウキウキ幸せな気持ちになる」魔法のキャンディーをお父さんに売りつけ、「食べるとワクワク楽しくなる」魔法のアイスをお母さんに売りつけて歩く。そして、よせばいいのに、眠っている猫に「一口食べると目がさめる」積み木のケーキを無理やり食べさせる。読者としては、猫が起きたらお前が食べられるんだぞ!と、ヒヤヒヤするが、猫は起きなかった。ふう。2016/12/24
二条ママ
4
4歳4ヶ月。人形劇場で。優しいネズミのミミはおかしやさん。おかねないなら、クレジットカードでもいい。クレジットカードもないなら、ちゅでもいい。りんごでもいい。ただでもいい。どうぞ。ほのぼのしたお話。2015/07/25