内容説明
くまのエドワールと、うさぎのアルマンは、つくったおしろがうみにながされて…。
著者等紹介
エルボー,アンネ[エルボー,アンネ][Herbauts,Anne]
1975年、12月27日にブリュッセルで生まれる。ブリュッセルの王立美術アカデミーでイラストとコミックを学ぶ。現在は、ブリュッセル近郊に住む
木本栄[キモトサカエ]
ロンドンに生まれ、子ども時代の大半を外国で過ごす。ボン大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケ・セラ・セラ
21
楽天的でマイペースのくまのエドワールと、エドワールに付き合うことで心配ばかりのうさぎのアルマン。海に到着、2人で作った砂のお城が、2人を乗せたまま満潮で流されて…。えっ、崩れないのか?って、野暮なことは言いっこなし。ストーリーは彼らの台詞で構成されているのだけれど、少々読みにくい。絵は愛すべきキャラクターっていう感じで好きなタイプなんだけれど。呆気なく、ちょっと残念。2025/06/03
Cinejazz
12
〝青い海、金色の砂浜にやって来たのは、<熊のエドワ-ル>と<兎のアルマン>です。「砂浜にお城をつくろう。はじめに、お堀をほるぞ!」「でも、ちょっと深すぎないか、エドワ-ル?」...「アルマン、りっぱなお城ができたぞ!」「でも、ちょっと高すぎないか、エドワ-ル」...「このお堀の水路は、海まで続いているんだよ。満潮になったら、海の水が入ってくるのさ」「でも、ちょっと海まで遠すぎないか、エドワ-ル?」・・・〟砂のお城に大量の海水が流れ込んだきて、沖に流されてしまった凸凹コンビの行方や如何に?🐻🐰2024/03/03
魚京童!
12
よくわからない。うみへいった。うみなのだ。うみがいいところだ。そうだ、うみへいこう。2019/04/04
timeturner
2
なんか楽しい。クマとウサギの大きさが同じくらいで対等の関係というのがいいし、造形もかわいい(お目目ぱっちりの可愛さではない)。シリーズみたいだからほかの本も読んでみる。2015/06/11
読み人知らず
2
お城を作ってそれで遊んでて、魚を捕まえたら陸まで送ってくれて。 2007/08/29
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