内容説明
ひびけ、いのちの歌。森の木から生まれた小さな笛コカリナ。その美しい音色は、みんなの心をやさしくします。長野オリンピックのために、子どもたちがだいじにしていた樹齢二百年のイタヤカエデの木が切られてしまった。志賀高原の人々は木の命を永遠に伝えようと、小さな笛を作った。その名はコカリナ。今、コカリナのぬくもりのある美しい響きは、自然を愛する人々の心を励まし続けている。
ひびけ、いのちの歌。森の木から生まれた小さな笛コカリナ。その美しい音色は、みんなの心をやさしくします。長野オリンピックのために、子どもたちがだいじにしていた樹齢二百年のイタヤカエデの木が切られてしまった。志賀高原の人々は木の命を永遠に伝えようと、小さな笛を作った。その名はコカリナ。今、コカリナのぬくもりのある美しい響きは、自然を愛する人々の心を励まし続けている。