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内容説明
本シリーズは主に、古事記をもとに、日本書紀、出雲風土記、播磨風土記も参考にしながら、子ども向けに再話したものです。「地のそこの国」は、いじわるな兄たちに追われたオオナムチが、母神の指示どおり、地のそこの根の国におりて、スサノオにであい、数々の試練を経て、立派な若者になり、再び地上のトヨアシハラノナカツクニを治めるために出発するまでの物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星野
5
タイトル的に一番楽しみにしていた巻。地の国にきたオオナムチがスサノオによってためされ、結果オオクニヌシになるまで。この神様、支援多いよなー2013/01/24
黒木 素弓
2
オオナムチを温かく見守り、強く鍛えるスサノオが、ちょっと荒っぽいけどステキでした。2010/05/10
さきたまおおはし
1
兄たちに追われ地下の国にきたオオナムチと、そこで暮していたご先祖スサノオのお話。スサノオを頼りにしようと思ったのに、何度も勇気と機転を試されて…。このオオナムチ、前巻では白うさぎと美女に助けられ、今回もネズミと美人に助けられるのです。ビッグになる人に支援が集まるのは、神の世の時代から変わらないのか…。おもしろく読みました。2012/11/17
ちょろぴこ
1
くさはらがもえた時ヒップドロップしたのがおもしろかった2009/07/14