感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
146
こんぶのぶーさんが、海から町に出て来て漫才師になる物語を絵本で描いています。絵だけを見ていても面白く、絵の側に邪魔にならないように添えられている文を読みながら読んでいくと笑いが出てたまりません(笑)。字の大きさは…大。2021.10.15読了。★★★☆☆2021/10/16
Kawai Hideki
134
食べ物系ナンセンス絵本。海から上がったこんぶのぶーさんが、昆布巻きになって漫才師になるべく、相方を探すお話。しかし、メザシは声が小さいし、アズキは背が低すぎるし、タマゴは殻を脱いでも地味すぎる。相方候補選びは難航するが…。空き地に立てた棒をマイクに見立てる所や、ぶーさんが候補者にかける辛辣かつ無責任なツッコミが、いかにも芸人らしくて笑った。娘も、モンブランとぶーさんのやりとりが気に入ったらしく、「外国の言葉はわからん!」をたびたび引用するようになった。2016/08/21
紫綺
119
気になってたこのシリーズ・・・初めて読みました。意味不明なお話だが、意味不明に笑ってしまう面白さ(笑)。2014/05/10
masa@レビューお休み中
117
シリーズ第三弾の主役は昆布のぶーさんです。毎回このシリーズは想像もつかない奇想天外な出来事が起きるので楽しみなんですよね。いやぁ、今回も笑わせてもらいました。まずはホラー映画も真っ青の大胆な登場シーンにはじまり、そこからなぜだか昆布巻きになります。まぁ、昆布だからおいしく調理されるのは良しとしましょう。問題は、そこから先です。なんと、ぶーさんは漫才師を目指すと言って、相方を募集するのです。いやはや、やはりこのシリーズ油断ならないですね。あっ、しかも今回はおいしくなさそうと思うこともないので安心です。2013/05/24
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
116
海から現れたこんぶのぶーさん。暑い日差しにやられてしまわないように、総菜屋さんに頼んで昆布巻きにしてもらい町を歩く。散歩中にひらめいて、漫才師になることを決意した。さっそく相方のオーディションを始める。なかなか良いパートナーには出会えない。どうしようと思ったが、ついに誕生「名コンブ」。・ili・ _| ̄|○ ・ili・ 関西弁でリズミカルに進むストーリー。この本を読み聞かせできる人は尊敬します(笑)。2013年3月初版。2016/07/16
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