著者等紹介
ひがしちから[ヒガシチカラ]
1972年、大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。2004年、第5回Pinpoint Picture Books Competitionで優秀賞受賞。『えんふねにのって』(ビリケン出版)で絵本デビュー。現在は、イラスト、絵本を描く傍ら、造形教室の講師として子どもたちと接している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ
127
今日も来たのかい。船が壊れてな、もう海には行けないんだよ…ごめんね。やだやだ、おじいちゃんと釣りしたり、船の上でゆらゆらとお昼寝したりもうできないの?おじいちゃんはもう歳だからな…。この船もずっと昔に大きな檜をくりぬいた古いものだから直せないんだよ。そんなことないはずだよ!ぼくはおじいちゃんと船に乗りたいんだ。不可能なんてないんだもん。あきらめちゃだめだもん。きっと笑顔にしてあげるから!…かんたくんは大きな海のように、雄大で勇敢な心を持ち、おじいちゃんは嬉しくて抱きしめます。おじいちゃんのこと好きだもん!2021/03/28
ぼりちゃん
27
この絵本の世界観がよく表れている表紙絵です。おじいちゃんと船に乗る男の子が、大胆な構図で描かれています。おじいちゃんの船と過ごす四季折々の場面が美しく、特に秋のシーンは写真のようでした。 船が壊れて力を落とすおじいちゃん。そこで知恵を振り絞る男の子の、おじいちゃんへの深い愛情と成長が描かれた物語絵本です。 ひがしちからさんの絵本はどれも大好き。6歳 2021/08/15
どあら
23
図書館で借りて読了。おじいちゃんの大事な船が壊れちゃった…。直そうと頑張るかんたくんは優しいなぁ(^^)2020/03/12
詩 音像(utaotozo)
17
冒頭、扉絵と続く見開きの、かんたとおじいちゃんが船に乗り込む絵だけで、グッとくる。四季の船遊びの穏やかな景色が素敵。一転、台風の表現は、数冊のにわか読者ながら、今までの作者のタッチでは見たことがない烈しさ。落胆と悲しみ、修理の決心、解決行動、新たな出会いが、テンポよく描かれ、最後には思いがけない、凱旋というご褒美!ここぞというところで、横長見開きのパノラマ構図の迫力。優しげな祖父と、ダンディな船大工という二人の老人が、髭、帽子、ジャケットという共通の格好をしていながら、巧みに描き分けられているのもナイス。2020/09/07
雨巫女。
13
《図書館》おじいちゃんの船は生き甲斐。壊れたのを治そうとして、一生懸命になる孫最高。2011/07/31
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