著者等紹介
クラウゼ，ウテ［クラウゼ，ウテ］［Ｋｒａｕｓｅ，Ｕｔｅ］
１９６０年、ベルリン生まれ。子ども時代を、トルコ、ナイジェリア、キプロス、インド、アメリカなど世界各国で過ごした後、西ベルリンの美術学校でグラフィックデザインを学ぶ。８５年に絵本作家デビュー。その後も、アメリカのクーパーユニオン美術学校やミュンヘンのテレビ映画大学で学ぶ。著作は６０冊を超え、アメリカ、スイス、イギリス、スウェーデンなど多くの国で翻訳されている。アニメとなって、テレビ放映された作品もある。児童文学作家やイラストレーターとしてだけでなく、脚本家、映画監督としても活躍している
荒川みひ［アラカワミヒ］
１９７２年、茨城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学卒業後はドイツに渡り、ボン大学修士課程にて、近現代のドイツ文学の研究を続ける。約７年のドイツ生活を経て帰国し、若林ひとみ氏のもとでドイツ児童文学の翻訳を学ぶ。現在は、実務翻訳を中心に翻訳家として活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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まめ
12
お留守番中にかいじゅうがやって来て、ドアを開けないんだけど……最後に可愛いかいじゅうくんがやってくる。ほのぼの絵本。2019/07/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
表紙でてっきりかいじゅうくんに食べられるようなピンチが！と思いました。一人でお留守番中にかいじゅうが遊ぼうとやってくるんですけどね。家の中に入りたがるからピンチなんですけど。色々言い訳して逃れますが、とうとう窓から入ってきそうで…。2019/09/23
猪子
7
一人で留守番を任された僕。ドンドンドン！と乱暴に扉を叩く音がする。なんと扉の向こうにはかいじゅうが！何を言っても諦めないし、帰らない。結末は可愛くてにっこり。2021/06/12
boo
6
私は初めてでしたが、子どもたちは旦那の読み聞かせで何度も読んだ後でした。見えていないかいじゅうくんがどんなものか想像して対応しているんだけど、そこがわかっていなくて、かいじゅうくんは怖いよねって感じになっていました。もう少し大きくなったらまた読みたいな。(４歳半.２歳7ヶ月)2018/03/10
ぱせり
6
「おおかみと七ひきのこやぎ」のかいじゅう版かと思ったのよ。そしたらこのオチでしょ。・・・きゅん。2010/03/31
