内容説明
みつひめさまは、はちのすじょうのおひめさま。たくさんのかしんにかしづかれ、なにふじゆうないごてんのくらし。ところがあるひ、ひめさまが、だいじなつぼをわってしまったから、さあたいへん!うまれてはじめて、おしろのそとにとびだして、はちむらにまよいこんだひめさまは…。
著者等紹介
秋山あゆ子[アキヤマアユコ]
1964年、東京生まれ。92年「月刊ガロ」(青林堂)でデビュー、虫の世界を描いた作品を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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藤月はな(灯れ松明の火)
37
城で乳母日傘で育てられるみつひめ様だが、やる事がなくて本当は退屈。ある日、城の皆を手伝いたいと思うも皆、恐縮してしまってやらせてくれない。お針の局をぽかりとはたきで叩いて姫様以外は皆、「ひぇっ、手打ちになる!」と言いたげ。大事にならないのは姫様だから(笑)なんとかはたきを奪い、掃除をしてみるも失敗し、途方に暮れた姫様は城外へ。そこで出逢ったのは、みつひめを普通の女の子として接してくれ、手伝いをさせてくれる蜂たちだった。姫様はこれを望んでいたのだな。そして心配して探した局たちにちゃんと謝れる姫様はいい子だ。2026/03/01
あたびー
33
みつばちのお城はぜーんぶ六角形!カルタも引き出しもタタミも六角形!細かいところまで行き届いた作画にワクワクします。みんなにチヤホヤされてか静かれることにうんざりしたみつひめはまずお城で強引にお手伝いをして大失敗。あわててお城を飛び出して行った先で色んな蜂に出会って…ほんとに楽しい絵本です。2026/04/20
いろ
19
春,退屈ミツバチみつひめが城を飛び出し村で色々体験するお話。何でもしてもらうより,自分で思いっきりやってみる充実感っていいよね。姫手作り巨大団子を「とくだいだんご あります」と張り紙w ハチャメチャ奔放みつひめに向けられた 村人の温かい眼差しとフォローが嬉しい。子供にはこういう接し方でいたいと,母(私)は先日読んだ「かぼちゃスープ」同様,親目線で読む。6歳男児は最後の浴場見開きが楽しいらしく,読む度に釘づけで色んなお風呂を眺めている。&みつばちの歌が度々出て来るので「(歌詞の)ハニカムって何?」気になる。2014/11/25
花林糖
14
(図書館本)蜂の巣城のお転婆なみつばち姫が城を抜け出し大暴れ(?)するお話。絵が丁寧で細かく描かれていてとても可愛らしい。元気な姫様が◎。2019/10/26
遠い日
14
みつ姫のお姫さまことばが時代劇のテレビ番組のように、妙に時代がかっていて、くすり。細かく描きこまれた絵は秋山さんらしく凝っている。お姫さまとはいえ元気者のみつ姫。いたずらも度量のうち。虫たちの衣装がこれまた楽しい。2015/08/06




