著者等紹介
グットマン,アン[グットマン,アン][Gutman,Anne]
フランス、パリ生まれ。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動に入り1980年には父と組んで最初の絵本を出版。99年に夫のゲオルグ・ハレンスレーベン氏とともに「リサとガスパール」を生みだし世界中から注目される絵本作家となった。パリ在住
ハレンスレーベン,ゲオルグ[ハレンスレーベン,ゲオルグ][Hallensleben,Georg]
ドイツ生まれ。幼いころから水彩画を手がけ、大学卒業後は画家として活動を開始。パリでアン・グットマン氏と出会い、結婚。次々とヒット作を生みだす
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文学科卒業。3年間のフランス滞在をへて、絵本作家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
64
これのフランス語版を読みました🐶😻日本語版と違って、かなり高度な文法&長い文章が出て来ますが、フランスの子ども達、これを理解するというのが凄い。どうしてもこねこを飼いたいリサ、さてどうするでしょうか😸2022/03/02
Kawai Hideki
59
田舎の朝市で子猫を見かけたリサ。俄然飼いたくなって、お父さんとお母さんにアピールするも、「ダメ」とつれない返事。諦めきれないリサは、近所の飼い猫を連れてきて、部屋の中で一緒に遊ぶ。こっそり、冷蔵庫から食べ物をくすねたりしながら。そして、子猫との楽しい時間をお父さんのカメラで写真に残していたら…。秘密の逢瀬はバレてしまうが、リサの子猫への情熱もしっかり伝わった。よかったねえ。2017/08/27
misa*
50
ん?これは成立してるお話なのかな笑??電話番号も書いてある首輪をしてる猫をお家に連れて帰ってきちゃったりと、ん?って思うシーンが多々あり。子供にとってはまだ分からないことなのかもしれないけど、これってどうなんだろー笑。読み終わり、娘は「よくわかんなかった…」そうです。(娘8歳、息子3歳)2020/02/24
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
32
リサが田舎の家に行った時、皆で朝市にでかけました。そこでは子猫も売っていて・・。子供ならではの行動というか何というか。確かに子猫を飼いたがっていたリサの行動は予想外のものでした。でもリサがあれで満足だったのであれば、飼わなくてもよかったのでは?と思ってしまいました。★★★2012/02/16
Rie
21
市場で売っている子猫をみて飼いたがるリサ。けれど願いは叶わず。そんな時に首輪をつけた猫を発見。こっそり飼ってしまうのですが…。首輪に気づいたのにリサったら!途中の流れに読み飛ばしたかと3度読み。あの子がどうなったか気になる。2015/11/29