感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
「はじまり はじまり」と何度も幕が開く。これは夢を見ているのだろう(夜です からはじまる)。覚えている夢もあるけれど、その殆どは見ても忘れているもの。「これで おしまい おしまい」と迎える朝。そして現実の「はじまり はじまり」が始まる。2022/09/11
のん@絵本童話専門
3
『別冊太陽100人が感動した100冊の絵本』掲載本。荒井さんの作品だと、『バスにのって』のようなナンセンス系。舞台にある「はじまりはじまり」といって開くあの幕が飛んできます、まずこの始まりからぶったまげた!そして、幕を上げ下ろしして、色んな場面を見せてくれます。幕と幕との間の意味はありません(たぶん)。しかし荒井さんの作品の不思議さは、大したことは起こっていないはずなのに、なぜか心が明るくなるようなカラッとした読後感です。絵の色合いが鮮やかで異国の雰囲気を感じます。2021/07/13
けいぎ
2
よるです。 くらやみから はじまり はじまりが やってきました2016/01/05
EDX
1
はじまりはじまり といって幕が上がる。いろんなはじまりがある。ふうん。2018/03/03
絵具巻
1
文京区立真砂図書館で借りました。2014/07/25