出版社内容情報
著者のくらんけ氏は自らの持つ重度の障害により、スイスでの「安楽死」を選択するが直前で思い留まる。日本でタブー視される「安楽死」とは何か?命の対談が始まる。
【目次】
内容説明
映画「安楽死特区」の最後に登場する謎の女性”くらんけ”エゴと愛情むきだしの対談集!
目次
映画『安楽死特区』Introduction/Story
第一章 with長尾和宏 日本ではなぜ「安楽死」ができないの?
第二章 with毎熊克哉 大西礼芳「安楽死」がテーマの映画をつくるということ
第三章 with梶原阿貴 「死にたい」を家族と共有するには?
第四章 withカマたく 人の「死にたい」を笑うな!
著者等紹介
くらんけ[クランケ]
安楽死を望む人。6歳の頃から神経難病(CIDP:慢性炎症性脱髄性多発神経炎)に侵されている重度身体障害者。2019年にスイスの自殺幇助団体ライフサークル/エターナルスピリットから幇助を受ける権利を取得。Xやnoteでは、より多くの人が権利を得られるように、自身の実体験やテクニックを公開中。メディア多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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トト
2
安楽死をテーマとした座談集。CIDPという不治で不自由な病気で、安楽死を求めてスイスに向かった経験のある女性、安楽死をテーマにした映画の関係者、などなど。日本では選んで安らかに死を迎えることが非常に難しい。せいぜい末期ガンになって終末医療を受けることぐらい。みんな死ぬ時は楽に死にたいと思ってるのに、そのハードルが高すぎる。もっとも今後高齢者だらけになると、なし崩し的に制度が出来そうな気もして、生きるのも不自由、死ぬのも不自由という変な国になる。その前に自分たちで考えて決められるようにしないと。2026/03/23




