内容説明
ウチの子、このままで大丈夫?ネットを見るたびに子育てに不安になる親が急増中。発達障害、学習障害の知識から反抗期やゲーム依存症まで、子育ての処方箋となる一冊!
目次
1 子どもの発達障害(子どもの心理発達がうまくいかないとき;子どもが発達障害だと思ったら ADHDその1;子どもが発達障害だと思ったら ADHDその2;子どもが発達障害だと思ったら ASDその1;子どもが発達障害だと思ったら ASDその2;子どもが発達障害だと思ったら)
2 コミュニケーションの不安(子どもの反抗的な態度について;子どもがませていると感じた場合;子どもが性格悪いと言われたら;子どもが自信過剰と思ったら;子どもができすぎて浮いていたら)
3 学校生活での心配事(子どもがいじめを受けていたら;子どもがいじめをしていることが疑われたら;子どもが学校の先生と合わないとき;小学生の不登校について;ストレスに強くなるには;子どもにとっての遊びとは;小学生のうつ病について)
4 社会との関わり(子どもの情操教育について;建て前と本音について;子どもに大人社会を教える意義;スマホが欲しいと言われたら;小学生の依存症~ネット依存とスマホ依存;何のために勉強をするのか問われたら;宿題はやらなくてもいいの?;日本の道徳教育について;生活習慣と道徳に関する叱り方の原則)
5 変わっていく心とからだ(思春期が始まったと思ったら;思春期の学習について;思春期の栄養について;親がするべき性教育とは;子どもの恋愛について)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ。灘中学・灘高校から東大理科3類に現役合格。灘中学受験に失敗した実弟に灘の勉強法を伝授し、在籍した高校創立以来2人目の東大文科1類現役合格を実現させる。1987年に自らの受験テクニックを書籍化した『受験は要領』がベストセラーになり、受験のカリスマと呼ばれる。1993年、志望校別受験勉強法の通信教育「緑鐵受験指導ゼミナール」を設立。現在でも地方の公立高校から東大や医学部へ多数合格させている。精神科医としては東大医学部付属病院精神神経科助手を経て、’91年から’94年までアメリカ・カールメニンガー精神医学学校国際フェローを経て現在、和田秀樹親塾・緑鐵受験指導ゼミナール代表。立命館大学生命科学部特任教授。臨床心理士。映画監督としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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