墓じまい!―親族ともめない、お寺に搾取されない、穏やかで新しい供養のカタチ

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墓じまい!―親族ともめない、お寺に搾取されない、穏やかで新しい供養のカタチ

  • 小西 正道【著】
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  • ブックマン社(2022/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893089526
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報



小西 正道[コニシマサミチ]
著・文・その他

内容説明

大丈夫、バチなんて当たらない。「子どもたちに迷惑をかけるのは嫌」「故郷にはもう誰もいない」「撤去して散骨したい」…悩める家族の心に寄り添い悪徳僧侶と闘い続ける著者だから書けた、お墓問題のリアル!お墓・墓じまい・散骨の疑問。この一冊で解決します。

目次

プロローグ 「売る人」から「仕舞う人」へ
1章 坊さんの正体見たり墓じまい―誰のためのお墓?お寺の常識は世間の非常識(お坊さん、ソレやっちゃお仕舞いですよ!;離檀、心の切れ目が縁の切れ目;墓じまい攻防戦、その時坊主は?)
2章 現代お墓事情の基礎知識―墓じまいの最前線から見た改葬・散骨のリアル(お寺はちゃんと「永代供養」できる?;墓じまいは計画的に!;物や形にとらわれない海洋散骨)
3章 心穏やかに送り送られたい―遺された人たちにも安らぎと供養を(今だからこそ見直したい「葬」のあり方;遠くの親戚より近くの…;「世間」が想い描く葬送のカタチ ほか)
エピローグ 自然に、そして自然とともに
巻末付録 5分で書ける!エンディングノート

著者等紹介

小西正道[コニシマサミチ]
散骨・墓じまい・終活サービスを提供する株式会社縁(えにし)の代表取締役。1978年生まれ、東京育ち。運送会社で5年務めた後、石材店を営む親族に誘われ墓石ビジネスの道へ。お客様に満足していただける墓地物件の少なさ、先行きの不透明さに疑問を感じ、2010年に海洋散骨事業や墓じまいの仕事へ。散骨事業では自ら船長を務め、墓じまいでは、多くの離檀交渉に携わる。今では年間700件以上(2019年時点)の問合せをいただく企業へ成長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しゅわっち

19
流し読み。著者が、墓売りからの転向に驚いてしまった。自分が絡む葬式から長い年月が経ち、状況が変わったのを感じる。お寺も代々住職の家族が寺を継ぐようになってお金に執着するようにも読んで感じた。世相もお金を大切にすることにより宗教もお金を大切するようになり、心のよりどころである宗教から離れるために寺からお墓を離そうという動きが動いて生まれているように思った。伝統的なものも価値観が大きく変わる認識を強く持つ必要性を感じた。2024/02/23

sazen

6
仕事柄、お寺さんと敵対する立場の方が書いているとはいえ、すごい罵詈雑言。確かに、立場の強い檀家の言いなりになって死者への冒涜としか思えないような所業をする寺を、私も知っているけれど。プロとしての知識の提供4割、寺の悪口6割といったところ。墓の撤去にかかる見積もりの見方、散骨の段取りなどはよく分かる本。この類の情報を仕入れるには、広い視点で情報源にアプローチしないと失敗を招きそう。2023/12/20

オカピー

4
4年前に母が亡くなり、今年2月に父も他界し、父の葬儀や相続、誰も住まなくなった実家の解体、土地の売却とあわただしく過ぎていった一年でした。実家が岡山県で墓も実家近くにあるが、今自分が住んでいるのが神奈川県。今後、自分が高齢になっても、実家の墓参りに帰るのが難しくなると思い、墓じまいを考えています。そのための、参考にと読んだ本です。著者は海洋散骨を中心に事業をしている方で、大変わかりやすい説明と、実際の事例に基づきながら、解説してくれて分かりやすかったです。 2022/12/10

こたちゅう

3
墓じまいはまだ先なのだけれど、実家の墓は自分が最後の墓守になるので、以前から気になっていて読んだ。多くの事例をもとに書かれていて、具体的にイメージしやすかった。業者の方が書かれていて、必ずしも中立的に書かれていないのかもしれないが、具体性のある内容で参考になった。2022年現時点でのお墓事情、葬式事情が分かってよい。文章もわかりやすい。墓じまいに興味のある人にはお薦め。2022/12/30

mako

2
墓じまいにまつわり、そんなひどい住職がいるなんて…一般社会で揉まれず、自分の考えこそが正しいと思っている人の恐ろしいことよ。2023/09/18

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