恋する化石―「男」と「女」の古生物学

個数:
電子版価格
¥2,310
  • 電書あり

恋する化石―「男」と「女」の古生物学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 02時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784893089465
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C0045

内容説明

化石に残された、求愛、生殖、子育ての記憶。この地球の多様性は男と女の出会いから始まった!科学で解き明かす、太古の巧みな「性」存戦略。

目次

1 恐竜の章1―恐竜たちの男と女
2 恐竜の章2―恐竜たちの恋愛と子づくり
3 アンモナイトの章―あの殻の性別は?
4 絶滅魚類の章―ペニスとセックスの起源
5 哺乳類の章―ペニスの骨とミルクの起源
6 介形虫の章―交尾姿勢と精子が決める進化

著者等紹介

土屋健[ツチヤケン]
サイエンスライター。オフィスジオパレオント代表。日本地質学会員。日本古生物学会員。日本文藝家協会員。埼玉県出身。金沢大学大学院自然科学研究科で修士(理学)を取得(専門は、地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。2019年にサイエンスライターとして史上初となる日本古生物学会貢献賞を受賞

ツク之助[ツクノスケ]
いきものイラストレーター。爬虫類や古生物を中心に生物全般の復元画や商品デザインを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月をみるもの

11
性選択ってやっぱなんのためにあるんだかよくわからんな。。なぜ特定の性質(長いツノとか)が選ばれるかというと、それが選ばれるからだって、なんの説明にもなってなくね? 「変わるべくして変わる」とか宣ってた今西のおっさんとなにが違うのか。。2022/06/21

ルーシー

2
化石の性別、生殖器の進化の謎などほかの本ではあまり取り上げない内容なので、とても興味深く面白かった。介形虫類というとても小さくて面白い生物グループがあることを初めて知った。2022/07/23

buchi

1
生物の性別の始まりを化石に遡る本。霊長類で人間だけ陰茎骨ないらしいけど、軟骨や小さい骨には変異が出やすいので気がついてないだけである人もいそうだなと思ったり。 素人目には粉々のよくわかんない石のカケラから生前の姿や生態を特定するという作業に気が遠くなる。2024/03/10

コウみん

1
化石から見た生殖の歴史。 いかに生物たちが子孫を作り始めたが、生殖機能の進化してきたが、繁殖から見る古生物学。 普通の古生物学と違って別な観点で古生物学を見るのも結構面白かった。化石から性別が分かるのも凄かった。 2023/07/29

Go Extreme

1
恐⻯たちの男と⼥: 恐⻯のペニスは化⽯に残らない 恋の選択権は雌が握っている 数こそ〝正義〞 恐⻯たちの恋愛と⼦づくり: 恐⻯は翼で誘う? 恐⻯たちの〝愛の巣〞 ⼦育ては、男の仕事? アンモナイトの殻の性別は?: アンモナイトの〝性交〞 〝ヒモ⽣活〞をするオトコ⁉ ペニスとセックスの起源: 脊椎動物の〝進化の鍵〞を握る「甲冑⿂」 ペニスの⾻とミルクの起源: ペニスの⾻は〝独⾃進化〞した⾻だった? 交尾姿勢と精⼦が決める進化: 性を有する〝最古〞の化⽯ 太古の無性スキャンダル 精⼦は語る2022/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18908325
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。