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内容説明
信楽初の女性陶芸家。喜美子は、負けない。大切な人たちを守りたいから―。八郎の妻となり、武志の母としての幸福を噛みしめながら、陶芸の世界へ魅せられていく川原喜美子。やがて、誰も出来なかった自然釉を生かした作品を完成させる。しかし、その先には、険しい道が待っていた―。最終話まで完全ノベライズ!
著者等紹介
水橋文美江[ミズハシフミエ]
石川県出身。中学生の頃から脚本を書き始め、フジテレビヤングシナリオ大賞への応募をきっかけに、1990年、脚本家としてデビュー。NHK名古屋「創作ラジオドラマ脚本募集」佳作、橋田賞新人脚本賞を受賞する。映画、ドラマの脚本を数多く手がける
水田静子[ミズタシズコ]
静岡県生まれ。出版社勤務を経てフリーランス・ライターとなる。第一回ポプラ社小説新人賞特別賞を受賞し『喪失』で作家デビュー。女性誌にて多数のインタビュー記事を執筆。単行本も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
10
放送終了後はしばらく気持ち塞いでました。 ○○ロスって本当にあるんだと実感した作品です。 上下巻を常に手元に置いて時々読み返してます。2020/12/31
kimoiue
1
いいお母ちゃんだったなぁ。信楽に行ってみたくなった。焼締の器って良いよね。気に入ったの見つけて、大切に使いたい。そんなお話だった。2023/06/02
ihatov1001
0
信楽発、初の女陶芸家川原喜美子の物語下巻です。結婚から50歳前後までが描かれています。上巻が修行編だとするとこの下巻は飛躍編。非常にドラマチックでした。とくに、何度も失敗を重ね、独自の自然釉にたどり着く過程は読んでいて非常に力が入りました。2020/05/19
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