内容説明
記憶がどんどん蘇る!話題殺到の物質、プラズマローゲン。なぜこんなに効くのか?その秘密を遂に書籍化!1ヵ月で笑顔が戻り、家族に「ありがとう」を言えるようになったアルツハイマーの患者さん。一体、何が起きたのか?
目次
プロローグ たった1ヵ月で笑顔が戻った患者さん
第1章 認知症の原因は「脳疲労」から?
第2章 プラズマローゲンの大量抽出法の発見が応用研究を可能に
第3章 プラズマローゲンと記憶のメカニズム
第4章 実証!プラズマローゲンの効果、介護家族の声
第5章 新たな認知症治療と予防への道
エピローグ 「認知症の展望」が「子どもの未来」を拓く
著者等紹介
藤野武彦[フジノタケヒコ]
1938年福岡県生まれ。九州大学名誉教授、医学博士、内科・循環器専門医、医療法人社団ブックス理事長、レオロジー機能食品研究所代表取締役、一般社団法人プラズマローゲン研究会臨床研究部代表、NPO法人BOOCSサイエンス代表理事。九州大学医学部卒業後、九州大学第一内科講師、九州大学健康科学センター教授を経て現職。24年前に脳疲労概念とその具体的治療法であるBOOCS理論を提唱。肥満や糖尿病などの生活習慣病やうつ状態に対する医学的有用性を実証して来た
馬渡志郎[マワタリシロウ]
1940年福岡県生まれ。レオロジー機能食品研究所所長、医学博士、内科・神経内科専門医。九州大学医学部卒業後、神経内科学専攻、1972年から3年半ほど、米国ペンシルバニア大学およびコロンビア大学でジストロフィーの赤血球膜の生化学的研究に従事。その後、九州工業大学准教授、福岡女子大学教授を経て現職。この10年間はレオロジー機能食品研究所において脂質などの新たな測定・抽出技術を開発し、それを用いて食素材からの機能性物質の抽出・開発に従事している
片渕俊彦[カタフチトシヒコ]
1954年福岡県生まれ。九州大学准教授、医学博士(神経生理学・神経免疫学)、一般社団法人プラズマローゲン研究会副代表、Advances in Neuroimmune Biology編集主査。九州大学医学部卒業後、同大学院医学研究科博士課程生理系専攻で医学博士を取得。視床下部を中心としたホメオスタシス維持機構(特に摂食、飲水、体温調節、および自律神経制御機構など)の解明を目指し、“脳・免疫系連関”という新しい分野の研究の発展に貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヨーコ