内容説明
我々のルーツは、こんなにも奇妙な姿だった!「生命の大躍進」はここから始まる。魅惑的な古生代から現代に続く進化の旅。知的好奇心をくすぐる古代生物図鑑第3弾。
目次
カンブリア紀(アラルコメナエウス―ダンベルのような特徴的な形の眼;ケリグマケラ―アノマロカリスの祖先のひとつ ほか)
オルドビス紀(アンピクス―長いトゲは捕食者を近づけないためのバリケード;イソロフス―口の隣に肛門を持つ座ヒトデ ほか)
シルル紀(アイニクトゾーン―不思議な形をした甲殻類の生き物;アクチラムス―2mにも成長した最大級のウミサソリ ほか)
デボン紀(アンモニクリヌス―海底で横たわり丸まっていた、ウミユリの仲間;ソリクリメニア―殻が三角形に巻かれた珍しい形のアンモノイド類 ほか)
石炭紀(アミニリスペス―体を丸め、さらにトゲで身を守る;イアンタサウルス―エダフォサウルスの祖先、あるいはその近縁 ほか)
ペルム紀(イノストランケビア―この時代、最大級の肉食哺乳類型爬虫類;エステンメノスクス―頭に複雑な骨質のツノ ほか)
著者等紹介
川崎悟司[カワサキサトシ]
1973年、大阪府生まれ。古生物研究家。2001年、Webサイト「古世界の住人」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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双海(ふたみ)
30
日本史に興味を抱く前のこと、小学生のころは本書のような本が好きで、図鑑ばかり眺めていました。とりわけ古生代の生物が好きです。古生代の魅力は、まるで異世界からやって来たかのような奇妙な姿をした生き物に出会えること。古生代の最後であるペルム紀に95%の生物種が絶滅したことで、中生代や新生代には生き延びることができなかった、現在とは異なる独特の生態系が垣間見れるのです。アノマロカリスやオパビニア、プレクトロノセラスを飼ってみたい。そうそう、化石も興味津々だったなぁ。2015/08/05
金監禾重
3
「絶滅した奇妙な動物」シリーズの第三巻。前2巻で有名なものを扱い、今巻では補遺的。とはいえ奇妙さでは劣らない。答えは出ないが、これらの奇妙な形態がどのように生存に有利に働いたのかを考えるのが楽しい。アノマロカリスに類縁的な種が多数発見されている。2mと巨大化した種は、微小生物を濾し集める形態をとる。現生成物もヒゲクジラやジンベエザメなど、最大級の種が共通する。アノマロカリスの新復元案は衝撃的である......が、納得もできる。追って捕まえるのは難しく、掘るのは楽。2021/07/23
takao
2
ふむ2021/05/25
うさぎ
1
国立科学博物館で購入。オパビニアやハルキゲニアが好きなのですが、もっと他にも魅力的な古生物がたくさんいました。アミニリスペスやカルバリアもかわいいです。2015/08/02
S順子
0
図書館本。古生代は生き物たちのユニークさと、謎の多さが魅力。三葉虫について、時代を追ってまとめてある解説が面白かった。カンブリアの平凡タイプが好きだけど。2021/01/20




