内容説明
こんな仏像鑑賞のしかたがあったとは!数々の古代史の謎を暴いてきた歴史作家が、初めて書き下ろした仏像秘話の数々。
目次
第1章 日本仏教美術の黎明期 飛鳥の仏像(飛鳥寺飛鳥大仏(釈迦如来像)
法隆寺金堂四天王立像 ほか)
第2章 白鳳・天平時代の仏像(法隆寺五重塔塑像群;法隆寺金堂釈迦三尊天蓋の天人 ほか)
第3章 平安・鎌倉、それ以降の仏像(向源寺十一面観音像;室生寺金堂仏像群 ほか)
第4章 日本人と仏像(円空と木喰 飛騨千光寺両面宿儺坐像;西光院立木観音菩薩像 ほか)
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
34
図書館本。著者の好き嫌いが正直に述べられていて、それを受け入れられる人にはとても面白い。去年東大寺に行ったが、見落としていたところがたくさんあったことに気づいた。また、中々行けそうにないけど、滋賀県は古刹の穴場など新たな発見があった。たまにあるつぶやきコーナーが面白く、いつも行く京都から奈良ルートではなく、名古屋から奈良ルートや大阪から奈良ルートなども試してみたい。2023/04/08
MASA123
13
図書館本。歴史読み物を大量執筆している作家さんの仏像鑑賞マニュアル本。語り口がうまいので、作者が絶賛する仏像は見に行きたくなった。本書で紹介されている奈良県の寺院は、ほとんど行ったことがあるが、法隆寺は見るものが多すぎて本書推薦の仏像は見落としていた(暗くて見えなかったのもある)。興福寺も阿修羅像しか熱心に見ていなかった。作者が主張するように、有名でなくても、見るべき仏像はあるというのがよく理解できた。 2024/02/13
粋
4
奈良はまだまだ勉強不足だな。でも、法隆寺五重塔塑像群は絶対見に行きたいと思っていたから、勉強して見に行くぞ。2017/12/12
しまりんご
4
学術書ではないので、著者の憶測を含めた大胆な見解が、気持ち良いほど思い切り展開されていて、楽しい。仏像、奈良に対する溢れんばかりの愛情が込められていて、思わずクスリと笑えるところも。2012/10/26
みずえ
2
帯の煽りは大げさだけど、なかなか面白かった。著者が独善的なところが良くもあり、悪くもあり、ってところかな。2012/06/09




