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内容説明
『明日の記憶』(2006年5月ROADSHOW)と向かい合い、夢を紡ぎ出すことにすべてを賭ける役者の記憶。渡辺謙が今、初めて綴る自分。
目次
第1幕 映画『明日の記憶』はどうやって始まったのか?(2004年秋、ロスアンジェルス;私の体の事;『明日の記憶』は始まるのか?)
第2幕 そして、動き出す(撮影開始;この映画の第二楽章へ;いよいよ第三楽章に入る)
第3幕 仕上げ(撮影後の仕事;寄り道 そして映画は育っていく;この作品を世に送り出す)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
17
俳優渡辺謙の頭の中を少し垣間見れた気がした。2024/02/23
ココマ
1
正直、いわゆるひとつのタレント本だと思っていたが、しっかりした内容だった。病を抱えていても激しく体力を使う仕事が止むことがない謙さん。数年前に書かれたものだが、「災害時、役者なんて真っ先に要らないものだ」みたいなセリフが印象的だった。(実際は、何度も被災地に足を運んでくださっています)。2012/06/12
パフちゃん@かのん変更
1
売りに行く前に再読。C型肝炎の治療をしながら「明日の記憶」の撮影に取り組む。IFNはとても辛い治療だが、最後には陰性になってよかった。2010/02/08
向日葵
1
日記形式の『明日の記憶』の撮影話。本人の病気は全く知りませんでした。杏ちゃんのパパのイメージでしたけど日本を代表する名俳優は日常も映画みたいです、さすが!良い年齢の重ね方してて、かっこいいですね。2011/02/10
ritz
1
謙さんの作品への思い入れ、役者魂が伝わってきました。畑は違えど仕事に対するストイックな姿勢は真似たい。2010/07/25