内容説明
ワルターの指揮する交響曲、内田光子のピアノ協奏曲、リリー・クラウスのピアノ・ソナタ、ベームの『フィガロ』…実演の思い出やCDに込められた想いを熱く語る著者の言葉から、モーツァルトの音楽の魅力が次々に飛び出してくる。著者が、実演やCDを通じて体験した天才モーツァルトの音楽。
目次
交響曲
管弦楽曲
協奏曲
室内楽曲
器楽曲(ヴァイオリン・ソナタを含む)
声楽曲
著者等紹介
宇野功芳[ウノコウホウ]
音楽評論家、指揮者。1930年東京生まれ。国立音楽大学声楽科卒業後、1953年より評論活動をはじめる。指揮活動は現在、アンサンブル・フィオレッティとアンサンブルSAKURAを定期的に指揮し、その演奏はCD化されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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