内容説明
コスト削減、住基ネット、ゴミ問題、談合疑惑、企業誘致…。崖っぷちで改革を叫ぶ中田市長と横浜市職員の3年間を密着取材。
目次
「独自の施政方針演説」
市民ニーズを拾う「ランチミーティング」
「市役所の“破壊と創造”へ」
「住基ネットに見る中田の理念」
改革の名は「横浜リバイバルプラン」
「アントレプレナーシップ事業とは」
「ゴミ減らし“G30”」
「民営化か、自主再建か!?」
「市と人はどう変わっていくか」
「談合は許さない」
地下室マンション問題
みなとみらい21始動 ヨコハマ再生
一〇〇〇日を振り返る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽち子
2
話がつまんないです。横浜市長時代中田さんが何をやったか知りたくて読んだのですが、○○をやった→成果が出た、の繰り返しでただの横浜市の宣伝本でした。あと色々と表面的なことしか書いてません。やっぱり中田さん本人が書いた本じゃないとな〜2012/08/14
komonojin
1
日本創新党の立ち上げに参加された中田さんの横浜市長時代を取材された本です。彼の志や着眼点は素晴らしいと思うし、何よりこういう自治体経営が必要だという明確なVISIONがある。だからこそある一定の成果を収められたのだと思う。この方に関していろいろと悪い噂を聞きますが、政敵による陰謀との声もあるようです。本当のところは分かりませんが、これから何とか見極めていきたいと思います。2010/04/20