内容説明
名騎手から調教師に身を転じた著者が、フサイチゼノン皐月賞回避の背景、確執を報じられたオーナーとのこと、また、サイト主催者として感じるIT社会への疑問など、今、すべてを語る。2年ぶりの書き下ろし。
目次
プロローグ 旅の途中
第1章 調教師として、田原成貴として―厩舎開業からの怒濤の二年間を振り返り、真実を語る
第2章 一歩でも進むために―立ち止まらず、強く生きるための考え方。そして張り方
第3章 ボス学―『男樹集団・チーム田原』のボスとしての気構え
第4章 遊識人―遊ぶように仕事をする。自分を遊び、そして生かす
第5章 IT社会について―自分のサイトを持つようになって思うこと
第6章 Q&A―『田原成貴厩舎オフィシャル・ウェブサイト』に寄せられた質問に対して
第7章 「男と女、そして馬」―私にとってのすべてと言える存在
エピローグ そしてまだ旅の途中
著者等紹介
田原成貴[タバラセイキ]
1959年1月15日生まれ。島根県出身。78~98年までJRA騎手として通算1112勝をマーク。トウカイテイオーによる93年の有馬記念優勝など15のG1勝ちが含まれている。99年3月、調教師として栗東トレセンに厩舎を開業。翌2000年春、弥生賞を勝ち、調教師として初重賞制覇。2001年4月終了時での調教師成績は通算29勝。エッセイスト、漫画原作者としても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 韓国語レッスン初級2