目次
第1部 路地のなかの青春(路地へ踏みいった頃;我が師、内海繁;路地で出会った詩人たち;路地の外の作家たち;路地を駆けめぐる;まわり道の先へ)
第2部 市川のほとりで(広い空のもと;菜園からのながめ;余滴)
著者等紹介
中野信吉[ナカノシンキチ]
1949年、兵庫県姫路市生まれ。一九歳で「姫路文学人会議」(「姫文」、のち「文芸日女道」)に入会。長年、編集に携わり、事務局長として会の運営に中心的な役割を果たす。いっぽう、地域の文化団体連合体の姫路地方文化団体連合協議会(姫路文連)事務局長を一六年間務める。2013年秋の奈良千光寺での第四六回「姫文」総会で前任の市川宏三氏に代わって「文芸日女道」五五〇号から編集人に就く。総合文芸雑誌「文芸日女道」は、1967年7月創刊いらい、まる五六年、この地域の文学のひろばとして、月刊六六六号を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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