内容説明
天からもらった宝物は、天に返すときがくる。あなたの元に来て渡してくれた命のバトン。ペットとの別れの苦しみはまた別の世界への扉を開く。
目次
第1章 事件は現場で起きている
第2章 魂の琴線に響くとき
第3章 思いを行動を移す
第4章 ペットを失う苦しみの意味
第5章 この子が私を選んだ理由
第6章 いのちのつながり
著者等紹介
塩田妙玄[シオタミョウゲン]
高野山真言宗僧侶/心理カウンセラー/生理栄養アドバイザー/陰陽五行・算命師。前職はペットライター、東京愛犬専門学校講師、やくみつるアシスタント。その後、心理カウンセリング、生理栄養学、陰陽五行算命学を学び、心・身体・運気などの相談を受けるカウンセラーに転身。出家。飛騨千光寺・大下大圓師僧のもと得度。高野山・飛騨で修行し、現在高野山真言宗僧侶兼カウンセラー。個人相談カウンセリング、心や身体などの各種講座、ペット供養などを受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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commy
3
猫が悪性リンパ腫という病気に罹り、完治できない病気と診断されました。前のめりにペットロスになりかけて手にした本です。これからの猫への接し方、後悔のない時間の使い方について学べれば、と思ったのですがただただ猫の最期が苦しまぬよう願うばかりです。私は私で猫を幸せに見届け有れるよう、心を落ち着かせることができた本に出合えて幸せでした。2018/08/09
ルナティック
2
前作と一緒に購入。前作同様、私の心の慰めにはなってくれなかった部分が多い。「感謝しよう」は分かるし、私も同じ思いだ。それなのに・・・なんでだろ?う~ん・・・・人間側の主観が強すぎるのか?分からんが・・・・なんでだろ?という思いばかりです。ゴメンね。2019/01/08
tsukune
1
上下と読みました、 現在では病身のペットのヘビがおり、いつか来る死が恐ろしくペット本を読み漁りましたが一番腑に堕ちました、 始めから終わりまで嗚咽の号泣になってしまうので読むのに体力が要りますが、たいへん良い本でした! 2020/08/16
あろえ
1
前巻よりも読みやすかった印象。天に宝物を返す時が来るという言葉に、ペットロスの悲しみが少し緩和された。一緒に過ごせた限られた時間の中での喜び、私が愛していた以上にペットから愛をもらっていた嬉しさ。悲しみで埋もれてしまっていたことを再確認して、これから還元していくことを考えていけるいい本。2020/02/16
りんご
1
まぁイイハナシではあるんだけれど、食傷気味。妙玄さん、もうサイキックでいいじゃん。やっぱエピソードはごちゃ混ぜなのね。2019/08/08
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