内容説明
自分だけでなく、妻、両親、弟妹、娘、孫までがんになったことで、全力でそれに向き合った牧師のユーモアあふれるがん克服の記録。
目次
第1部 自分ががんになったとき(初めて“その言葉”を聞いたとき―診断;からだの一部がなくなったとき―手術と回復;闘うとき―戦闘準備;毛が抜けても不思議なくらい美しくなるとき―治療 ほか)
第2部 “愛する人”ががんになったとき(希望が日課になったとき―長期生存;世代が逆転したとき―親や子どもががんになる;助手席に座ったとき―伴侶ががんになる;最悪の事態が起きたとき―子どもや孫ががんになる)
著者等紹介
マクファーランド,ジョン・ロバート[マクファーランド,ジョンロバート][McFarland,John Robert]
1937年2月4日生まれ。1959年インディアナ大学、1964年ギャレット神学校を卒業後、ユナイテッドメソジスト派の牧師として長年活躍。引退後の現在は、自身や家族のがん闘病経験を生かし、講演、執筆活動などを続けている。教区聖職者協会元会長、現特別会員
浦谷計子[ウラタニカズコ]
埼玉県生まれ。立教大学文学部英米文学科卒業。外資系製薬会社勤務などを経て翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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