目次
第1章 失われた命・破られた約束
第2章 そして去りゆく名前
第3章 シグナルの約束
第4章 最初のコンタクト
第5章 小さなシグナル、アルバート追悼
第6章 その後の数ヶ月
第7章 希望とシグナル
第8章 それからのシグナル
第9章 新たな友人たちへのメッセージ
第10章 “シグナル”の終わりに
最終章 一九九九年九月三日
著者等紹介
ロスチャイルド,ジョエル[ロスチャイルド,ジョエル][Rothschild,Joel Michael]
長期間のエイズ・サバイバーのひとりである。彼は、フロリダ州マイアミ・ビーチで生まれ育った。フロリダ・アトランティック大学を卒業後、趣味でもあったボディビルを続け、それを生かしてジョージア州アトランタにスポーツ・ジムを開いた。これが即時に成功し、アーノルド・シュワルツネッガー、ブルース・スプリングスティーンなどのセレブレティ(著名人)を惹きつけた。アトランタで数年を過ごした後、彼はその居をロサンゼルスへと移した。以来、彼はそこに住み、彼の医師たちによる彼の死の予測を越えて、生き続けている。彼を診断した医師のうちの二人よりも長生きしている。彼は、エイズ運動家として活動し、いくつかのチャリティを支えボランティアで活動している
田原さとり[タハラサトリ]
高校卒業後、渡米。バーモント州School for International Trainingで異文化に興味を持つ。その後、霊気、輪廻転生など幅広く精神世界に惹かれ、探究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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