内容説明
在日37年、動物救助活動家オーストリア人のマルコさん。その愛犬たちが主人にかわり、犬のほんとの気持ちをズケズケ。日本人の一見もっともらしいまちがった犬の飼い方を指摘。こうすれば犬が喜び、飼い主も本当にハッピーになれる。目から鱗の「マルコによる福犬書」。
目次
マルコの「はじめに」―飼い主がタコなら、その犬もタコ
ドンとハリーの「はじめに」―ぼくたちが人間を教育してあげないとダメだ
飼うか、飼わないか、それが問題だ!―それなりの心構えと責任を果たす覚悟が必要だ
飼い主になるための心がけ―家族の一員として迎える気持ちが大切
家族の一員?それとも家畜や獣?―ぼくたち犬は、あなたの大切なパートナー
新しい家族のための準備―生活用品のえらび方や、よい獣医師の見つけ方
ボスはだれだ?―上下関係をはっきりさせないと、ぼくらとの信頼関係は結べない
ション便とウンコの話―家庭犬に排泄のがまんをさせないでほしい
ご飯はまだかい?―ペットフードより自分でつくれば安心
健康管理のABC―動物病院での予防接種は大切な健康管理〔ほか〕
著者等紹介
ブルーノ,マルコ[ブルーノ,マルコ][Bruno,Marco]
1945年、オーストリア生まれ。20歳の時に来日し、以来37年。映画「ナイル殺人事件」の主題歌などを作詞する他に、翻訳や童話執筆、プロの写真家としても知られ、多彩な活動を展開している。現在、犬や猫の里親探しに奔走、日本の動物行政の不備を見かねて、その改革に立ち上がっている
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感想・レビュー
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- 和書
- 令和版『Oh!X』