ほんとうのハチ公物語―も・い・ち・ど・あ・い・た・い!

  • ポイントキャンペーン

ほんとうのハチ公物語―も・い・ち・ど・あ・い・た・い!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892952227
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8093

内容説明

昭和十年三月八日。日本一有名な野良犬「忠犬ハチ公」は、天国へ旅立ちました。会えるはずもない死んだご主人を迎えに、渋谷の駅へ通い続けてから、十年がたっていたといわれます。今もハチは、渋谷の待ち合わせ場所として銅像や、上野の国立博物館のはく製、そしてご主人と通った東京大学の内臓の標本となって残され、多くの人に愛され続けています。これは、ハチ公がこの世を去って60年以上がたった今、わかってきた物語です。小学校中学年以上向き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

速読おやじ

2
小六の息子のお気に入り。何度も読んでるけど、何度でも泣けるらしい。純粋で優しい心を持っているんだなあと、それだけで僕は目を細めてしまう馬鹿親です、はい(^o^) ハチ公の話は何回も色んなところで読んだりしたけど、真実はとてもシンプルな話なんだと思う。そそいだ愛情は消えない。そして、その愛情は誰かに受け継がれてゆくものだと。その愛情の連鎖が人びとを幸せにする。ハチはそのシンボルであって欲しいなと思います。今度、渋谷に行った時、感情を込めて観てみよう。はい、私もウルウルきました、もちろん。2013/06/23

まっきー

2
泣けちゃう・・。

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

1
☆×5.0…わかりやすく書かれている文章。そして思うこと。動物は純粋な心を持っていますね。一方人間の心のなんと穢れたこと。こういう作品は心の汚れを知る意味ですごく大切な作品ですね。思わず最後はホロリと来てしまいました。2010/07/20

読み人知らず

1
ハチ公って西郷隆盛の飼い犬じゃなかったんね。いまさら知りました。こういう犬にであいたい。2007/10/21

あんみつ

0
一人読み。読み聞かせたかったが、親のほうが泣いてしまいそうでやめた。2021/06/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/215714
  • ご注意事項

最近チェックした商品