内容説明
日本のほとんどの家にまだ電話がないころ―電報がもっともはやい伝達の方法でした。そして、その電報をとどけるため、郵便屋さんは、さまざまな危険にあうことがありました。これは、吹雪の夜、電報をとどけに出かけた郵便屋さんを、一晩中あたためつづけ、名犬と呼ばれたポチと、ポチに励まされた人たちのおはなしです。小学校低学年以上向き。
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日本のほとんどの家にまだ電話がないころ―電報がもっともはやい伝達の方法でした。そして、その電報をとどけるため、郵便屋さんは、さまざまな危険にあうことがありました。これは、吹雪の夜、電報をとどけに出かけた郵便屋さんを、一晩中あたためつづけ、名犬と呼ばれたポチと、ポチに励まされた人たちのおはなしです。小学校低学年以上向き。