目次
第1章 おばあちゃんが変になっちゃった!(おばあちゃんがおかしくなっちゃったみたい;ニンチショーって何? ほか)
第2章 どうして忘れてしまうの?(一生懸命にやろうとしているだけなのに;新しい記憶から消えていく ほか)
第3章 周りの人ができることは何?(おばあちゃんの悲しい気持ち;心の声を聞こう ほか)
第4章 みんなが幸せになるために(お母さんがつかれはてちゃった;認知症のお世話をする人に見られやすい、つかれ方やストレス ほか)
著者等紹介
宇津木聡史[ウツギサトシ]
科学教育誌『ScienceWindow』(国立研究開発法人科学技術振興機構発行)の制作に創刊号(2007年4月号)から関わる。2011年度から編集部に入り、2013年度からは副編集長を務める。連載や特集の企画を立案し、誌面を編集。取材や記事の作成も精力的に展開した。2016年3月に任期満了で退職。現在、フリーランスの科学ライター・エディターとして活動
河村誠[カワムラマコト]
1972年、愛知県豊田市生まれ。奈良芸術短期大学洋画コース卒業。絵本作品「ぼくんちの木」で、第2回とよた絵本コンクール最優秀賞、市民審査員賞受賞(2005)。アニメーション作品「おじさん」で、第5回ユーリー・ノルシュテイン大賞、アイデア賞受賞(2004)。現在、ブックデザインとアニメーション制作を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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チロル
11
図書館本、母選。昨日読了した「認知症本」より、わたしは本書の方がより詳しく書かれていて読みやすかったです。"ドラえもん" に出てくるタイムマシンみたいなモノに乗って、認知症患者の心の声を聞くお話。例にされている内容、全部 当てはまりました。「これ、我が家の現状そのものだよね!」とか言いながら読みました。「特に、家族は認知症になってしまった人の元気なときを知っているから、以前と同じ状態にもどそうとしてしまって、よけいにストレスがたまってつかれてしまうこともあるの」↓2023/04/09
よっちん
0
図書館2018/02/25
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