内容説明
いつの間にか田舎の静かな暮らしを捨てた。この国の大半の人々は都会的な生活を望む。「あんこ」の好奇心と行動力によって、田舎暮らしのリズムが再現される。子ども達、若者達に田舎暮らしのいい所、わるい所を、この絵本は伝えていく。美猫・猫バク宙!愛くるしい。時にはけものの血がさわぐ。童謡挿入、里のかおり、土のにおい。
著者等紹介
清水達也[シミズタツヤ]
静岡県に生まれる。静岡県子どもの本研究会代表。日本児童文学者協会会員。第4回静岡県芸術祭詩部門芸術祭賞、第24回野間読書推進賞を受賞
松下優子[マツシタユウコ]
1974年、千葉県市原市で生まれる。千葉県立長生高等学校普通科を卒業後、専門学校生命の森学園環境デザイン科を卒業。地域のミニコミ誌の編集・デザインの仕事をする傍ら、谷津干潟自然観察センターのボランティアとして紙芝居を上演していた。ちば環境情報センター・ちば・谷津田フォーラム所属。山梨県在住。1児の親
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感想・レビュー
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- 和書
- 注釈孫子国字解 〈上〉