内容説明
平太は、3年生の夏休みにかわらで、ひろった石ころが、とても気にいりました。その石ころが、ふつうのとちがっていたので、このお話が始ります。それは夢を見ているような不思議な事が起るのですが、今もどこかで、良い子のいるところで、起っているかも知れません。小学校中学年ぐらいまで。
平太は、3年生の夏休みにかわらで、ひろった石ころが、とても気にいりました。その石ころが、ふつうのとちがっていたので、このお話が始ります。それは夢を見ているような不思議な事が起るのですが、今もどこかで、良い子のいるところで、起っているかも知れません。小学校中学年ぐらいまで。