内容説明
基礎から最新医療まで、専門家が説くがんの「複合解説書」。がんと余命、病院機能分化、標準治療と複合免疫療法・ゲノム医療等の最先端治療、創薬技術や自由診療、がん検診など、がん医療をめぐる最新状況を解剖し解説。AYA世代のがん、AI医療、ウイルスとがん、ルックスケア、民間保険なども複合的に視野に加え、情報洪水に流されない“がんに向き合うための確かな知識”を提供する。
目次
1 がんを凝視する(進行がんの世界;あなたの余命とがん患者の余命)
2 がんに備える(標準治療を理解する;どこでがん治療を受けるのか ほか)
3 がんの周辺課題(世界を悩ます高額医療;自由診療を保障してよいのですか ほか)
4 がん診療のトピックス(がんの先端医療―いつまで三大治療;時代はゲノム医療 ほか)
5 そして明日へ(改めて考える民間保険とがんへの備え)
著者等紹介
佐々木光信[ササキミツノブ]
保険医学総合研究所代表。医師、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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