目次
1 はじめに
2 鹿児島の生物地理、地形(火山を含む)、気候
3 生物の呼び名と生息場、生活様式
4 陸域(内陸部・後背地・潮上(飛沫)帯)と潮間帯の大型甲殻十脚類
5 陸水域の大型甲殻十脚類
6 特異な環境(たぎり、地下水系(洞窟、湧水池)、アンキアライン)と大型甲殻十脚類
7 生物地理から見た鹿児島の面白さ
8 参考文献
著者等紹介
鈴木廣志[スズキヒロシ]
1954年、東京都生まれ。1983年、九州大学大学院理学研究科後期博士課程単位取得退学。鹿児島大学水産学部助手、同助教授、同教授並びに同大学附属図書館長(兼務)を経て、2019年、同大学定年退職。現在、鹿児島県環境影響評価専門委員、鹿児島県文化財保護審議会委員、徳之島町地域おこし協力隊(環境教育専門員)。専門は甲殻類学、水圏生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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