内容説明
「思わずヘエ~」という話が100話も!負け続けることでアイドルホースになり、当たらない単勝馬券を、交通安全のお守りにしたくて、ファンが競馬場に詰めかけたという。万馬券を追いかけるのとは一線を画す、ほのぼのとしたエピソードだ。競馬も捨てたもんじゃないな。と思う「よもやま話」が満載。
目次
第1章 日本の競馬の始まりは…
第2章 競馬にたずさわる人々って…
第3章 騎手にまつわる「へえ~」な話…
第4章 こんな馬、あんな馬、変な馬…
第5章 競馬、あれこれ事件簿…
第6章 あの有名人達の競馬の話は…
著者等紹介
蔵田紘[クラタヒロシ]
昭和15年、東京都渋谷生まれ。六十三歳。38年2月に東京で発行されたサンケイスポーツに入社、初代競馬担当記者になる。その後、東京オリンピック、プロ野球などを担当。特に41年から長島監督で最下位なった50年までは巨人担当として、V9を報道した。平成元年に夕刊フジのレース担当部長で競馬界にカムバック。定年の14年まで産経グループで活躍した。父・正明(故)はフジテレビ競馬中継の初代解説者、弟(故)はスポーツニッポン新聞社の競馬担当記者、妹は元日本中央競馬会職員で、その夫が元京都競馬場場長という競馬一家だった
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